
私にとっての「最高傑作」が生まれました
それは、単なる新しいパターンではありません。私たちが抱えていた「シャツ作り」の悩みを、根本から解決する鍵となるものです。
私は長い時間をかけ、独自の立体裁断メソッドを構築してきました。
目指したのは、誰でも扱えるシンプルさと、着用する人の身体に吸い付くような圧倒的なフィット感です。完成したこの原型を見た時、従来の「寸法」や「補正」という概念さえ不要になる未来を確信しました。
シャツ作りの究極の方法は、その方の身体から直接型取りをしてしまうこと。
ただ、立体裁断は難しく、コスト面からも掛かりすぎるので簡単には普通の人には使えませんでしたが、独自のキットを使うことで、それを可能にしました。
究極の方法を、普通のお値段+アルファくらいで提供することももはや可能になりつつあります。
現在、特許出願は完了し、請求に向けた最終段階に入っています。
法的な準備が整うまでは、逆に、この技術を独り占めすることになってしまいますが、それもつかの間のお話しで、ゆくゆくは誰でも使えるようにしたいと思っております。
近い将来、この手法が広まり、本当に身体に合うシャツの心地よさを一人でも多くの人に体験してもらうこと。それが今の私の最大の願いです。
