このたび、地球温暖化防のための取り組み「チーム・マイナス6％」に正式に参加させていただきました。
以前から活動内容などを拝見し、ささやかながらCO2を減らすために弊社なりに取り組んでまいりましたが、今後は出来る範囲内で積極的に取り組んでいきたいと思っております。
そこで、少しづつ弊社の取り組みをご紹介し、さらなる成果につながることが出来ればと、ブログを通してご報告いたします。
同時に、シャツを作る工程などもご紹介する事ができれば幸いです。
初回ということで、まずはボイラーを「灯油燃料」から「天然ガス燃料」に変更したことからご紹介します。
写真は弊社のボイラー室です。食品やお風呂屋さんなど、様々なお店や工場で使用されるボイラーは、シャツ工場でも必需品です。
ボイラーとは蒸気を発生させる機械で、シャツを作る工程では蒸気アイロンや、プレス機を使うためにはなくてなならない機械ですが、同時に最もエネルギーを使う機械の一つでもあります。
主燃料を灯油から天然ガスに代えたことで、CO2の発生量を減らす事が出来、さらには効率的に使用する事で、使用時間を短縮し、CO2やエネルギーの消費を抑える事に成功しました。
これは簡単な例を挙げますと、電気のコンセントをこまめに切ることをバージョンアップしたような感じです。
次回は、紙の使用などについてご報告させていただきます。
